3年ぶり17度目のウエスタン・リーグ優勝を決めている阪神が、今季の2軍最終戦を白星で締めた。

最後はマウンド付近で、平田2軍監督を中心に一列に並び、ファンの声援に一礼で感謝した。

先発の西純矢投手(20)は、3回5安打1失点(自責0)。2-2の6回1死二、三塁から、高山俊外野手(28)が強烈な打球で二塁手の失策を誘い、2点を勝ち越した。7回2死満塁の好機では、山本泰寛内野手(27)が走者一掃の適時三塁打を放ってリードを広げた。

今季を65勝34敗7分けで終えた。

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