広島小園海斗内野手(21)が、2戦連発となる勝ち越しの4号ソロを放った。4-4の8回1死から岩崎の142キロを強振すると、打球は甲子園最深部の左中間スタンドへ吸い込まれた。「思い切って自分のスイングが出来ました」。値千金の1発でルーキーだった19年シーズンに記録した自己最多に並んだ。