日本ハムは10日、ウオーキング参加者の10歩を1円に換算して障がい者スポーツ団体を支援するSC活動「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~supported by ASTARI」を実施した。

今回で24回目の開催。5月と6月に予定されていた第22回と23回は緊急事態宣言に伴い中止となっていた。この日は稲葉篤紀SCO(49)と本紙評論家の建山義紀氏(45)も参加。札幌ドームからさっぽろ羊ケ丘展望台(札幌・豊平区)まで往復約7キロをファン94人と歩いた。総歩数は67万8159歩となり6万7816円が活動支援に充てられる。稲葉SCOは「今年は今回が唯一の開催になりましたが、皆さんとお話をしながら楽しく歩けました。多くの方の思いがつながっているこの活動に今後もご賛同いただけたら幸いです」と話した。