阪神の女子チーム「阪神タイガースWomen」が30日、関西女子硬式野球リーグ(ラッキーリーグ)の決勝トーナメント準決勝(大阪・関西トランスウェイスポーツスタジアム)で淡路BRAVEOCEANSに3-2でサヨナラ勝ちした。

延長8回裏、2番浅野桜子内野手(23)のスクイズで同点に追いつき、途中出場の蜜浦さくら内野手(21)が左前への適時打で試合を決めた。蜜浦は「打った瞬間、外野まで打球が飛んでいってホッとました」と胸をなで下ろした。

チームは今季ラストゲームとなる11月6日の決勝に挑む。