巨人ゼラス・ウィーラー内野手(34)が来日7年目で初めて犠打を決めた。

0-0の5回無死一塁、阪神高橋の142キロカットボールを投前に転がした。三塁側ベンチでナインからハイタッチで迎えられると、笑顔で喜びをあらわにした。

1死二塁とチャンスを演出し、その後の吉川の先制打につなげた。