中日立浪和義新監督(52)が7日、名古屋市の愛知県歯科医師会館でのイベント「ウエルネス8020」に出演した。

新監督は「県民健口大使」として、「野球人生を支えた歯と口の健康管理」をテーマに講演。立浪監督は「ホームランバッターは奥歯をかみしめ、歯を痛めるが、僕はちょこちょこヒットを打つタイプだったので、あんまり関係なかった」と、125人の聴衆らを笑わせた。

3日からナゴヤ球場で始まった秋季キャンプについては、「いい練習やっていると思う。20日間だが、来年に向け継続してやらないといけない。厳しいですが、技術的練習もたくさんしていく」と話した。

「ウエルネス8020」は、今年で33年目を迎えた、80歳まで20本の歯を保つことを提唱するイベント。立浪監督は現役引退後から12年間、同イベントの「県民健口大使」を務め、来年以降も大使を継続することも発表した。