阪神ドラフト1位森木大智投手(18=高知)が17日、鳴尾浜球場で初めてブルペン入りした。

気温10度を下回る寒さの中、約10分間投げ込んだ。投球後は視察した平田2軍監督と会話し笑顔になる場面も見られた。その後はポール間走、室内でウエートトレーニングなどみっちりと体をいじめ抜いた。

新人ではドラフト2位鈴木勇斗投手(21=創価大)、同3位桐敷拓馬投手(22=新潟医療福祉大)も鳴尾浜球場で初めてブルペン入り。いずれも約10分間腕を振った。新人合同自主トレ第3クール初日。ルーキーたちのギアが徐々に上がってきた。