巨人は19日、山口俊投手(34)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

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山口は18日夜に軽いせきの症状を自覚し、抗原検査キットでセルフチェックをした結果が陽性だったため、この日にあらためて都内の医療機関でPCR検査を受検。その結果、陽性と判定された。現時点で発熱など他の症状はなく、自宅で療養している。今月は4日から沖縄で自主トレを実施して17日に帰京しており、ジャイアンツ球場などの球団施設は利用していない。

巨人は6日以降、選手、監督、コーチ、スタッフ全員を対象に、新型コロナウイルスのスクリーニング検査を繰り返して実施。15日に育成の保科広一外野手(23)、17日には重信慎之介外野手(28)と萩原哲捕手(23)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けている。