巨人は21日、新外国人のグレゴリー・ポランコ外野手(30=パイレーツ)アダム・ウォーカー外野手(30=米独立リーグ)マット・アンドリース投手(32=マリナーズ)が米アリゾナ州でミニ春季キャンプを実施すると発表した。

2月14日に集合し、同15日から27日まで合同練習する。政府が新型コロナウイルスの「オミクロン株」対策で外国人の新規入国を2月末まで原則禁止とする水際強化措置を講じる中、米国内で1カ所に集まって調整して練習の効率化とコンディション把握を図る。ジョージ・アリアス駐米OBスカウトがコーディネーターを務め、日本から球団国際部の職員2人を派遣する。原監督は「いいコンディションで来てほしいと」と説明した。