DeNAドラフト6位梶原昂希外野手(22=神奈川大)が、メジャー級の打球速度をたたきだした。

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新人合同自主トレで打球速度を測定し、最速166キロをマーク。身長189センチとチームの野手最高身長を誇る梶原は「まだムラが激しいので、いい打球速度でいい角度で上げていけば、打球も勝手に飛んでいくと思う。160キロをアベレージで出せるようにしたい」。フリー打撃では5本の柵越えでパワーを見せた。

ラーメントレでパワーアップし、1軍キャンプスタートを勝ち取った。12月はラーメン店に3日に2度のペースで通い体重3キロ増。入寮後もバランスの取れた食事で1・5キロ増えて現在は86・5キロに増量。スピードを売りにしながら、90キロを目標にしており「動き自体はやれているので、いい具合でトレーニングと増量のバランスがとれている」と、スピードも維持しながらさらなるパワーアップを目指す。