ビッグボス新庄剛志監督（50）率いる日本ハムが、沖縄・名護で阪神と今キャンプ2度目の練習試合を行い、引き分けた。

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2点を追う6回2死三塁から、途中出場のルーキー水野達稀内野手（21＝JR四国）が追い込まれながらも粘りを見せ、11球目を左前適時打とし1点差。7回には野村の適時打と片岡の二ゴロの間に逆転に成功。しかし9回に追いつかれ、8日の同カードに続いての連勝とはならなかった。

試合前にはガラポンでオーダーを決め、初回は3者連続で全球セーフティーバントをさせるなど、実戦2戦目も“ビッグボスワールド”全開。連勝こそ逃したが、斬新な采配で球場を沸かせた。