高卒2年目のヤクルト内山壮真捕手(19)が28日、沖縄・浦添キャンプのMVPに選ばれた。ここまでチームの対外試合全5戦に出場し、15打数7安打の打率4割6分7厘をマーク。高津慎吾監督(53)から「(MVPは)壮真でいいんじゃないですかね。よく頑張ったと思います」との評価を受けた。

ケガもなく初の1軍キャンプを完走した内山壮は「すごく充実したキャンプでした。(MVPは)すごくうれしいですし、今後もその期待に応えられるように頑張りたい」と喜んだ。