下肢のコンディション不良で2軍調整中の阪神中野拓夢内野手が、故障後初の実戦形式となったシート打撃に参加し、森木撃ちで貫禄を示した。

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初球の真っすぐを中前へ。だが、昨年11月7日のCS巨人戦以来の実戦は4打数1安打で「全然思っていたほどの対応ができなかった」と現状の感触を明かした。経過自体は順調で、11日の教育リーグ中日戦で実戦復帰を予定。「そこにしっかり合わせて、早く上に呼ばれるようにアピールしたい」と気合を入れた。