左半膜様筋の肉離れで出遅れていた日本ハム杉浦稔大投手(30)が、今季実戦初登板で1回を3者凡退に抑えた。

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8回から4番手でマウンドへ。2月の沖縄キャンプ中に痛め、全治3週間の故障明けだったが、13球でまとめ「まず体が問題なかったのが良かった」とひと安心。昨季28セーブを挙げた右腕は「多少思ったところとは違う球もあった。その辺は、これから投げていくにつれて良くなっていけば」と開幕を見据えた。