オリックスT-岡田外野手(34)が18日、阪神とのオープン戦(京セラドーム大阪)で負傷交代し、大阪市内の病院で「右ふくらはぎの筋損傷」と診断された。

「4番一塁」で先発し、3回1死走者なしで三塁からの送球を捕った後、そのままベンチに下がった。25日の開幕戦の出場は絶望的となった。

キャンプ中にも同じ右ふくらはぎを痛めて調整が遅れ、3月13日にオープン戦に初出場。この日が3試合目で、わずか5打席で離脱することになった。

昨年は115試合出場で打率2割4分1厘、17本塁打、63打点で25年ぶりのリーグ優勝に貢献。17年目の今季に向けて「1年間を通してチームの勝利に貢献したい」と語っていた。