前日2三振で試合序盤にベンチに下がった日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が、試合前に新庄監督から「ニュー清宮で行こうか!」と呼び掛けられ約30分の技術指導を受けた。

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「『リラックスして立ってみ』と言われました。すごくリラックスして立てたと思います」と振り返った。「たくさん選手がいる中で時間を割いていただいて、何とか打ちたかった。うれしいです」と感謝した。新庄監督は「ヒットはヒットでも、ちょっと違うかな。あの打ち方じゃ、ないんだよな」と首をかしげながらも「結果が出たことはいいこと」と目を細めた。