ロッテ安田尚憲内野手(22)と藤原恭大外野手(21)が今季初めてスタメンに名を連ねた。

藤原は2番中堅で出場し、初回に背番号1として初の安打で出塁。初盗塁も決め、先制のホームを踏むと、8回にも平良から中前打を放った。

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安田も状態が上がらず開幕2軍スタートとなっていたが、この日1軍に合流。7番三塁で出塁し、7回には今季初安打を放った。

将来の中軸と期待されながら伸び悩む2人に、井口資仁監督(47)は「本来であれば最初から守ってなくちゃいけない選手だと思っているので。いい形で今日出ましたので、また明日以降いい形でつながるんじゃないかと」と期待を寄せた。