ロッテ佐々木朗希投手(20)が8回13奪三振1失点で、今季初勝利を挙げた。

最速は163キロ。レギュラーシーズン本拠地初勝利で、バッテリーを組んだルーキー松川虎生捕手(18=市和歌山)とともに初のお立ち台に上がった。

投球を振り返り「試合前は緊張していたんですけど、松川が『全然大丈夫っしょ』って言ってくれたので、大丈夫かなって思って投げました」と明かした。

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ルーキーのリードについては「落ち着いていて、1年目とは思えないです」。8回1失点の内容に「松川が本当にいいリードをしてくれたので、その要求通り、しっかり投げられたと思います」と言った。

最速163キロで、自己最多となる毎回の13奪三振。「(ボールは)しっかり操れていたと思うので、しっかり投げ切れてたかなと思います」。初のお立ち台には「最高です!」と喜んだ。

最後はファンに「しっかり1年間ローテーションで投げ続けられるように頑張りたいと思います。寒い中応援ありがとうございました。また北海道に行っても勝ってくれると思うので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

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