6試合ぶりスタメンの広島上本崇司内野手(31)が珍しい形で24打席ぶり安打を記録した。

2回2死一、三塁から打ち返した当たりは二塁手の守備位置方向に弾むも、スタートを切っていた一塁走者会沢の足に当たって、捕球した二塁手が一塁へ送った。記録は守備を妨害した走者会沢のアウトとなり、上本には二塁内野安打が記録された。上本にとっては、12日ヤクルト戦2打席目以来の安打となった。

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