西武が先発ローテを再編することが3日、分かった。開幕から毎週土曜日に登板していたルーキー隅田知一郎投手(22)が次戦は10日火曜日のソフトバンク戦に投げる見込み。キャンプ序盤から早仕上げをしてきたドラフト1位左腕の疲労を考慮したとみられ、中9日を空ける。代わりに7日土曜日の日本ハム戦には内海哲也投手兼任コーチ(40)が今季初登板、初先発する。5回を投げきれば、史上92人目の2000投球回にも到達する。これまでイースタン・リーグでは3試合、18回で防御率0・00。29日ヤクルト戦も6回3安打無失点と好投していた。

【関連記事】西武ニュース一覧