阪神伊藤将司投手マツゲン箕島戦で3回2安打無失点の投球を見せた。

4回から登板し、先頭野口を変化球で見逃し三振。青木は投ゴロ、小林には中前打を許したが、最後は高橋直を見逃し三振に仕留めた。5回は3者凡退。6回は1死満塁のピンチを背負ったが、無失点に抑えた。「ゴロを打たせたりとか、真っすぐで三振も取れていたので、強い球を投げられた」と手応えをつかんだ。新型コロナ陽性から復帰3度目の登板だった。

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