「2番右翼」でスタメン出場したヤクルト山崎晃大朗外野手(28)が、2安打1打点1犠打1盗塁と機能し、神宮で4月30日以来の白星を挙げた。

1回無死一塁、中日上田から先制の適時二塁打。8日巨人戦(東京ドーム)の9回に自身の2点適時二塁打で奪って以来、19イニングぶりの得点をもたらし「クリーンアップにつながないといけない立場。いい形でつなぐことが出来て良かった」と喜んだ。チームは連敗を2で止め、高津監督も「今日は動かしていこうと思っていたので。彼がそこ(2番)にいることが、そういう状況を作りやすくなっている」と評価した。

▽ヤクルト山田(1回無死二塁から左前適時打)「バッティングカウントだったので甘い球は振っていこうと思いました。追加点になって良かったです」

▽ヤクルト高梨(6回7安打1失点で3勝目)「毎回ランナーを出してリズムの良い投球とは言えませんが、中村さんのリードと野手の方に助けられながら投げることが出来ました」

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