育成出身で球界最小兵164センチの西武滝沢夏央内野手(18)が、3試合連続「2番遊撃」でスタメン出場した。

1点を追う5回2死一、二塁、楽天則本に2球で追い込まれ決め球のフォークを空振り三振。さらに7回2死満塁で全球フォーク勝負に、空振り三振に打ち取られた。一線級の変化球の前に、デビューから初めて無安打に終わり、辻監督は「高校出たばっかり。一流ピッチャーのフォークなんか見たことないやろ。勉強だからね」と成長を見守っていく。

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