巨人鍬原拓也投手(26)が、アクシデントに見舞われた。4-1の7回に3番手で登板。無死一塁、広島菊池涼の投直が右足の膝付近を直撃。

ボールをすぐに拾い上げて一塁に送球してアウトにすると、そのまま動けなくなった。自力で歩けず、両脇を抱えられながら一塁側ベンチへ向かい、途中から湯浅におんぶされて引き揚げた。鍬原は今季はリードした展開を任される場面が多く、この試合が19試合目の登板だった。

1死二塁で、4番手として今村がマウンドに上がった。