オリックスが連夜の「魔の8回」で連敗を喫した。

3-3と同点の8回に4番手でビドルが救援登板したが、内野安打と一塁手マッカーシーの野選などで、ピンチを拡大。その後、8回1死二、三塁から、4番岡本和に決勝2点適時打を浴びた。ビドルは前日も同点の8回に勝ち越し点を献上しており、2試合連続の敗戦投手で今季3敗目を喫した。昨季の交流戦王者は、交流戦連敗スタート。これで借金は4となった。

▽オリックス・ワゲスパック(5度目の先発も5回3失点で来日初勝利ならず)「2回以降はとにかく1点も与えないつもりで投げていた。ある程度、自分のピッチングはできていた」

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