広島先発九里亜蓮(30)が苦手ロッテの前に屈した。

先制点をもらった直後の2回に逆転を許すと、同点に追いついた直後の5回は先頭打者にストレートの四球。その後、3連打を浴びて降板となった。「四球から打たれてるので、そのへんを修正しないといけない。早い回で降りてしまったので、中継ぎの投手に本当に申し訳ないと思います」。今季最短4回1/3、6失点で3敗目。対ロッテ戦は6戦白星なしで、防御率8・26となった。

▽広島佐々岡監督(5回途中降板の先発九里に)「四球絡み。3回もだけど、5回も追いついてもらって、さあというところで(先頭に)ストレートの四球。球数も多くなってリズムも悪い。今日はそこでしょう」

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