ロッテ佐々木朗希投手(20)が今季10試合目の登板にして、早くも100奪三振に到達した。

この日の巨人戦を94奪三振で迎えた。5回1死二塁、増田陸内野手(21)を145キロのフォークで空振り三振に仕留め、今季の奪三振数が100個に達した。

昨季は打者258人から68個の三振を奪い、今季は打者244人目で100奪三振。直球は164キロ、フォークは150キロまでそれぞれ最速球速を高めており、奪三振のペースを上げている。

奪三振数はパ2位のソフトバンク千賀(64個=3日の試合前時点)、セ1位の中日柳(56個=同)に大きく差をつけている。

100奪三振の内訳は、直球空振り=19個、直球見逃し=15個、変化球空振り=59個、変化球見逃し=7個となっている。

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