「朗希キラー」の巨人岡本和真内野手が、東京ドームの天井直撃の仰天ファウルを放った。

8-3とリードを広げた8回1死一、二塁。

1ボール2ストライクからの4球目。146キロの直球をフルスイングすると、打球はレフトファウルグラウンド上の天井を直撃。角度が変わって落ちたボールはファウルグラウンドを転々とした。

特大のファウルに東京ドームは騒然。結果空振り三振に倒れたが、集まったファンを沸かせるスイングとなった。

岡本和は3回の第2打席で佐々木朗から右中間に16号2ランを放った。今春のオープン戦の満塁本塁打に続く1発で、佐々木朗にとっては今季初の被弾。令和の怪物を攻略した本塁打に特大ファウルと、存在感たっぷりに躍動した。

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