中日ドラフト2位、鵜飼航丞外野手(22=駒大)がNPB野手の連続打席三振記録「9」の不名誉な記録に並んだ。

2回2死一塁で迎えた第1打席の空振り三振でセ・リーグ野手では75年巨人ジョンソンが記録していた8打席連続三振に並ぶと、5回の第2打席も日本ハム先発杉浦の130キロフォークに空振り三振。野手では楽天鉄平が06年に記録した9打席連続三振のNPB記録に並んだ。8回先頭の第3打席では日本ハム3番手福田から遊ゴロを打ち記録は止まった。投手を含めると、03年横浜(現DeNA)ドミンゴの18打席連続がNPB最長。