ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、2打席連発となる21号ソロを放った。

まずは同点の3回2死、広島九里の3球目、高め132キロを左中間席へ運ぶ勝ち越しの20号ソロで、昨年に続きリーグ最速で20号に到達。「早いイニングで勝ち越すことが出来て良かったです。お父さんいつもありがとう」と“父の日弾”を喜んだ。2年連続のリーグ一番乗りは、15、16年の山田(ヤクルト)以来となった。

さらに2点をリードの5回2死走者なし、同じく九里の初球、内角低めカットボールを右越えに21号ソロ。「塩見さんのホームランの流れに乗って打つことが出来ました。お父さんいつもありがとうございます」と振り返った。

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