阪神大山悠輔内野手(27)への申告敬遠に甲子園が大きくざわついた。

1点ビハインドの7回1死二、三塁。6月13試合で9本塁打と絶好調の大山は、打席に入る前に申告敬遠を言い渡された。主砲に大きな期待をかけていたファンは、大きなため息で残念がった。

大山はこれで今試合3四球。大山の1試合3四球はプロ通算4度目で、自己最多タイ。前日18日には17号2ランを放っており、DeNAバッテリーの警戒度も最大級に高まっているといえる。

阪神は直後、6番糸原健斗内野手(29)の犠飛で同点に追いついたが、8回表に3点を奪われ、勝ち越しを許した。

【スコア】プロ野球スコア速報>>