巨人のアダム・ウォーカー外野手(30)が絶好調をアピールする“ズッキュン砲”を放った。

5回先頭、カウント2-2からヤクルト先発サイスニードの151キロ内角直球を左中間席へ16号ソロ。ここ9戦で4発目となった。 「三振はしないように、とにかくコンパクトにバットの芯を、強くボールにぶつけることだけだと思っていた。ホームランになって良かった」と喜んだ。

1回には好守もあった。ヤクルト2番山崎の左前打になりそうな当たりを、猛ダッシュで前進し、ダイビングキャッチ。前日24日は初回に4失点し、試合の流れを持って行かれていただけに、3者凡退につなげる貴重なプレーとなった。

試合前時点で本塁打ランキング5位、打率は3割5厘でランキング4位と調子を上げている。

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