日本ハムは29日、浅間大基外野手(26)、難波侑平内野手(23)、スタッフ1人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。28日に1、2軍で実施されたPCR検査で判明。難波は関節痛の症状があり、残り2人は無症状。前半戦終盤から欠場が続いていた浅間については28日に新庄剛志監督(50)が「浅間君はコロナの前に肘。肘がロックかかって。俺ロックかかったことないからちょっとわからないですけど、たぶん相当痛いでしょうね」と、話していた。

これで16日以降に陽性判定を受けたのは稲葉篤紀GM(49)ら計44人(フロント1人、首脳陣10人、選手24人、スタッフ9人)となった。