西武増田達至投手(34)が通算100ホールドを達成した。

延長11回に7番手として登板し、3者凡退で締めた。通算セーブ数は166で、100ホールド&150セーブの達成は史上6人目。「1試合でも多くチームに貢献するという気持ちで投げている。それが数字として積み重なっていくことはうれしい」。チームはベンチ入り25人中、22人が出場の“総力戦”で引き分けた。

○…平井は5回を4安打1失点だった。球数102。3回まではパーフェクトの内容だった。5回に1点こそ失ったが、無四球で試合をつくった。「全体的に内容はまずまずだったが、球数が多くなってしまったのは反省点。ただ、根負けせずに四球を出さず、打者と勝負できたのは良かった」と話した。

▽西武辻監督(試合時間4時間49分で引き分け)「(報道陣に原稿の)締め切り間に合わないだろ? いや~負けなくてよかった。ピッチャーがよく頑張ってくれた。これから先発投手にはもうちょっと長い回をお願いしたい」

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