阪神陽川尚将内野手が「左キラー」ぶりを発揮した。4点ビハインドの6回2死一、二塁で、大野雄から左翼フェンス直撃の2点タイムリー二塁打。もう少しで本塁打の大きな当たりでこの一撃が唯一の得点になった。

「チャンスは少ないので、こうやって出た時にしっかり結果を出すことだけを考えています」。今季左腕相手には打率3割8分7厘の好成績。矢野監督も「内容的にもよかった」と評価した。

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