オリックスの山崎颯一郎投手(24)が球団日本人最速の160キロを計測したが、直後に同点2ランを被弾した。

7回に3番手でマウンドに上がった。1死一塁から4番デスパイネへの3球目は160キロを計測。13日には159キロを計測し、山本由伸投手(24)と並んで最速だったが、単独トップとなった。ただ、続く4球目をボールとし、1ボール2ストライクからの5球目を完璧に捉えられた。左中間スタンドへの同点2ランを許して2-2と追いつかれた。

オリックスは3勝1敗としており、引き分けでも日本シリーズ進出が決まる。

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