ヤクルトの5番、ホセ・オスナ内野手(29)が先制打を放った。

1回1死一、二塁から4番村上宗隆内野手(22)が空振り三振に倒れ、2死。オリックスの左腕田嶋の初球、外角高め140キロをたたき、高くバウンドした打球が二遊間を抜けた。「打ったのはストレート。若い投手(山下)が先発しているので、先に点を取ってあげたいという気持ちでした。昨日の嫌な流れを切って先制できてよかったです」とコメントした。

オスナはここまで日本シリーズ全5試合で安打。早くもシリーズ10安打目となった。

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