セ・リーグは8日、来季日程を発表した。

143試合制で3月31日に開幕。21年Aクラスのヤクルト、阪神、巨人に本拠地開幕権がある。広島は5月7日を最後に2週間、ホーム主催試合を行わない。広島サミット(5月19~21日)開催により、ビジターチームや来場者の宿舎確保などが困難となるため。巨人-DeNA、巨人-中日の計2試合は未発表。ドーム球場を本拠地とする巨人はホーム試合の消化が早いため、ファンのためにシーズン終盤にホーム試合を残し、中止になるビジター試合との移動効率も見ながら日程を組みたい巨人の希望を全球団が了承した。セ、パ両リーグは交流戦の日程も発表。各チーム18試合で5月30日から始まる。ホーム、ビジター3カード9試合ずつで、22年のカードとホーム、ビジターが逆になる。CS、パ・リーグ、試合開始時間が入った詳細な日程は、今後発表される。

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