西武、巨人などでプロ通算525本塁打の清原和博氏の長男、慶大・清原正吾内野手(2年=慶応)は、早慶戦となった5・6位決定トーナメントに「6番・一塁」でスタメンに名を連ねた。

第1打席は1-0で迎えた1回2死二、三塁で、初球128キロ変化球で遊ゴロに倒れた。

第2打席は1-2の3回1死、初球をひっかけ二ゴロに倒れた。

第3打席は、7回先頭で、カウント1-2と追い込まれてから4球目の128キロをたたきつけたが、早大三塁手の好守で三ゴロとなった。

連盟規定により、2時間を経過したため8回で打ち切りとなり、慶大は1-3で敗れた。