阪神が21日、高知・安芸で行う秋季キャンプを打ち上げた。練習後、岡田彰布監督(64)ら首脳陣、選手、スタッフらがメイングラウンドに集合。指揮官が約3分間の訓示を終え、ナインそろってのランニングを終えると、一同がマウンドを囲むように円を作り、大山悠輔内野手(27)が中心であいさつを行い、一本締めで終えた。

大山のあいさつは以下の通り。

「安芸市のみなさま、球団関係者のみなさま、阪神園芸のみなさま、裏方さん、そしてタイガースファンのみなさま、約3週間ありがとうございました。来年の春、タイガース球場に来ることはありませんが、来年の秋、ここ、タイガース球場でみなさまにいい報告ができるように、選手一同、頑張りたいと思います。選手のみなさん、ここからオフシーズンに入ります。さらなるレベルアップをして、来年2月に会いましょう」

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