日本ハムのドラフト1位、日体大・矢沢宏太投手(22)が25日、新入団発表に備えて北海道入りした。日体大カラーの青いネクタイを締めたスーツ姿で、北の大地にやってきた投打の即戦力プレーヤーは「北海道に着いて、ようやくだなという気持ちです。大学野球が終わってから、この日を楽しみにしていました。明日ユニホームが着られると思うとワクワクします」と、笑みを浮かべた。

すでに入団会見を終えた同3位の前メッツ3A・加藤豪将内野手(28)を除いて、この日は同2位の富士大・金村尚真投手(22)や同5位の立正大・奈良間大己内野手(22)ら支配下指名5選手と、育成3位のテキサス大タイラー校中退・山口アタル外野手(23)ら育成指名4選手がそろって来道。矢沢は「他の選手とコミュニケーションをとりながら、充実した3日間にしたいです」と話した。

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