3月のWBCで日本が準決勝に勝ち上がった場合の相手が明確になった。

WBCの主催者は23日、大会ホームページを更新。これまで、準決勝以降の対戦表記に不明瞭な箇所があったが、そこに手が加わった。

日本が米国で開催される準決勝に進んだ場合、1次ラウンドの順位にかかわらず、試合日時は20日午後7時(日本時間21日午前8時)開始の「準決勝2」となる。その相手は、Q4(準々決勝4)の勝者と明示された。Q4は、プールD(プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国、イスラエル、ニカラグア)の2位とプールC(米国、メキシコ、コロンビア、カナダ、英国)の1位とで行われる。

戦力評価から順当にいけば、プールCは米国の1位が有力。プールDの2位も強豪となるのは間違いないが、前回王者の米国が勝ち上がった場合、日本は準決勝で対戦することになる。

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