ヤクルト村上宗隆内野手(22)が25日、ビジネスツール運営会社Larkの新CM発表会に出席した。初のCM撮影の演技について「50点ぐらい」と自信なさげに話したが、完成したCM動画を見ると「100点でもいいのかなと思っちゃいます」と自賛した。

WBC日本代表に選ばれた瞬間を振り返り「栗山監督から直接電話があり『日本を背負って戦ってくれ』と言われた。より一層、世界一に向けて頑張ろうと思いました」と語った。

同社CMのキャッチコピーが「ビジネスツール最終進化形」という観点から、野球選手としての最終形を聞かれフリップに「進化し続けること」と書いた。村上は「常に新しい自分を目指したい」とゴールは決めずに野球人生を突っ走ることを誓った。