阪神小幡竜平内野手(22)が猛打賞で遊撃争いへ猛アピールした。

「2番遊撃」で先発し、第1打席は四球。3回1死からの2打席目は右腕平良の直球を中前にはじき返した。1点リードの6回2死一、二塁では2番手中川の変化球をとらえ、右前適時打を放った。勢いは止まらず、8回にも3番手三浦の外角の変化球に反応し、右前打を決めた。

木浪聖也内野手(28)と遊撃争いを繰り広げる中、3安打含む4打席出塁で猛アピール。オープン戦打率は3割1分6厘まで跳ね上がった。

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