専大が立正大に勝利し1勝1敗とした。

2つの四球で2死一、二塁とした4回に、小柴滉樹内野手(3年=佼成学園)の中前適時打で先制。その後も四球と安打で2点を追加した。守っては小刻みな5人の継投で4回の3点を最後まで守りきった。

4回から2番手で登板した須藤綺梨投手(2年=延岡学園)が好投した。187センチの長身から振り下ろす変化球で、打者7人を相手に2回無安打無失点。大学入学後初めての勝ち投手になり「単純にうれしい気持ちです」と笑みを浮かべた。「秋にはエースになれるように頑張りたい」と意気込みを語った。