オリックス先発山本由伸投手が6回5安打3失点、8奪三振で3勝目を手にした。

3点リードで迎えた3回にはプロ7年目で初の押し出し四球を4番柳田に与えるなど苦しい展開。それでも4回以降は立ち直った。降板後は「最低限の仕事はできたと思いますが、もっといいピッチングができるようにしていかないといけない」と満足する様子はなかった。

▽オリックス頓宮(5回に勝ち越し打を放つなど猛打賞)「なんとか打てて良かった。(実家が近所の山本と初のお立ち台に)一緒に立ちたいと思っていたんですがはや5年が経っていました(笑い)」

▽オリックスT-岡田(今季初昇格。8回代打で右前2点適時打)「みんながつくってくれたチャンスですし、最低限の仕事。1打席目に出たことはうれしい。これから取り返せるようにまた明日からやっていきたい」

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