オリックス宮城大弥投手が7回5安打1失点と粘り、プロ入りから8連勝中の5月で無敗をキープした。

初回に1死二、三塁で井上の折れたバットが手首付近に当たる場面もあったが、気迫の投球で101球。アクシデントも「うまくいえば、(バットが)当たってしっかり切り替えられたとは思います」とポジティブに捉えた。「いろいろ修正できたところは次につなげていきたい」。開幕5連勝は次戦に持ち越しとなった。

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