YouTuber「カジサック」として、活躍中のお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太が、ヤクルト-DeNA戦でセレモニアルピッチに登場した。

カジサックは普段は赤いジャージーだが、DeNAカラーの青いジャージーで登場。知野が打席に立ち、山本を相手にノーバウンド投球で拍手を浴びた。投球後は、自らの手でマウンドをならした。

投球後、カジサックは「ここまで緊張するとは思わなかったレベルで緊張した。とにかく当てないことを意識してっていう感じでしたね」とコメント。ただ、ボールはやや内角にいき「やっぱりギリギリで生きていきたいっていうところで、YouTubeも攻めていかなあかんというところで、外角を狙ってたんですけど、気が付けば内角にいっちゃってたという感じです」と話した。

自己採点は「90点ですね」とつけ、残りの10点については「練習の時はもう少し強いボールを投げられてたんですけど、あれだけのお客さんの中で、選手もいらっしゃってという中でちょっとひよっちゃって、ちょっと球速を落とし気味になっちゃった。後ほど、J・B選手(ウェンデルケン)に謝りにいかないといけないです。約束してたんで」と話した。

この日は「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2023 Supported by ありあけハーバー」のゲストとして、自身のYouTubeチャンネル内の動画でも大人気の「ヨメサック」と5人の子どもたちを連れ、横浜スタジアムに来場した。

イニング間イベントにも登場する予定で、試合後はグラウンドを使用し、YouTubeチャンネル「カジサック」の公開収録も行われる。

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