阪神ジェレミー・ビーズリー投手は3回5安打3四球2失点と、先発の役割を果たせなかった。

3回にDeNAの主軸に3連打を浴びるなど2失点。球数は71球に達し、この回限りで降板した。「変化球の精度を上げることが大事。狙ったところに投げられずにカウント不利になると、どうしてもバッター有利でこちらが苦しくなる」と悔やんだ。開幕から中継ぎとして11試合に登板し、5月末から2軍で先発転向。前回登板の16日ソフトバンク戦で初先発し、4回1失点。2度目の先発だったが、来日初黒星となった。

【関連記事】阪神ニュース一覧はこちら―>