日本ハムのシーズナルイベント「PLAY SUMMER」が7日、本拠地エスコンフィールドで開幕した。同イベントの一環で、新球場開業100日を記念した「超提灯祭り」の点灯式が同日行われ、約2000個の提灯に灯りがともった。

点灯式ではオープニングセレモニーで、和太鼓奏者「しんた」が、迫力のある演奏を披露。ファイターズ讃歌の第3代歌唱者の上杉周大と日本ハムファンのモーニング娘。'23牧野真莉愛がゲストとして特設ステージに登壇。上杉と牧野がスイッチを押して、提灯を点灯させ、会場に詰めかけた来場者から大きな拍手が送られた。

ファイターズガールは2日からチケットオプションとして販売が始まった「ファイターズオリジナル浴衣」を着て登場。上杉が歌う「ファイターズ讃歌 盆踊りver」に合わせて盆踊りを踊った。最後は牧野が「一本で締めたいと思います」と、日本ハムが今季から勝利した試合後の定番となっている一丁締めでイベントを締めくくった。

提灯は「PLAY SUMMER」開催期間中の8月27日まで、毎日午後5~10時まで点灯される。期間中は「パンのフェス2023in北海道」や「Fビレッジメディカルスクエアビレッジこども祭り」(いずれも15~17日)などのイベントを展開。29日には6000発の花火を打ち上げる「ファイターズ超花火大会」が開かれる予定だ。

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